Done.
この基盤、別にとんでもなく音質がいいというわけではない。(といいつつ結構きれいだった。)
じゃあなんで買ったのっていうと、ちょっと面白い記事を読んで覚えてたから…(サイト名とか忘れてリンクはれない(・_・;))
この基盤、USB DAC、D級(Digital) AMPとして機能するんだけど、基板上に端子としては出てないだけでチップにいくつか使われてない機能があって、スイッチとプル抵抗をつければ音量とミュートとバス、あと自分はやんなかったけど外部オーディオ端子と3端子スイッチつければミキサーとかいろいろできるようで…
以前作った
『
USBオーディオDAコンバーターキット REV.C』
+
『店頭入口入ってすぐのレジの横にあったこのキット用のアップグレードキット(コンデンサーとか入ってるMUSEのやつ)』
で作ったときはスマホで使ったりしたかったので特に大きな改造もなく、アナログボリュームとスイッチくっついたやつつけて、赤いLEDを音出る状態の時に光るようにしたり…ってことしてたんですが今度はPCだけで使うんで、『PCのマスタ音量はいじれんのか !』ってことでこれを買ってみました。
結果出来てるっぽい感じの結果が出たので、後々もう一個買って本格的にケースも作ります…多分。
まずはこのままだとUSBとかの端子すらないので付属の説明(または、Webサイト上の実態配線図)を見てつけます。↑のキットの影響か、気が付いたらmini Bを付けてました(笑)
この端子、同じようなやつと比べて、端子の固定がしっかりしてて、結構使えます。1番ピンに細めの線はんだ付けして、ちょっと外側に引っ張ってまげて、次の端子にも付けてまげて、真ん中はまっすぐ、それ以降は反対に曲げる…ってやると、失敗しにくい気がします。
ショートしてないか確認して、ホットボンドを三本目のピンのあたりに少しつけて金属製の工具なんかを押し当てて冷やす&伸ばして基板上に取り付けた時のピン同士のショートを防ぎます。
それを今回はとりあえず『
16ホールユニバーサル基板(2.54mm)』に取り付けて横にある足4箇所をはんだ付けして、線の部分を基盤にホットボンドで固定しました。
あ、秋月の回し者なんかじゃないよ。違う店やサイトだって使ってるし…(;´・ω・)
とりあえずこの時点でPC接続→音が出ました。
外部電源めんどい & 今はスピーカーじゃなくてイヤホンでいいからスイッチつけたいという理由で
BUS Powerで動かしてます。抵抗もとってません。そのうちスイッチでモードチェンジ仕様にしようと計画中。
で、こっからが今回の自分的な本題。『ほんとにこいつPCの音量とか制御出来んの?』です。
出来るはず。いや、出来る。という考えで、とりあえず回路図とかついてきたやつと、なんか変更されたりしてないか通販ページのも見てみました。
27ページに回路図がありました。こんな感じでつなげば使えるよーみたいなやさしいデータシートでした。どっかのS. Motorと違って。
赤で囲ったところを作って配線します。
スイッチのとこに抵抗がついてるのはプルダウン抵抗です。端子にかかる電位がフラフラしないでlowでいるように、こうします。反対に普段highにするのがプルアップ。
- プルダウン抵抗について -
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汚いことにできてから気づいた。気にし(たく)ない。 |
細い線で配線したほうが楽。個人的に色分けしてる赤がボリュームアップで白がダウンとか。
このケーブルは100均のUSBの端子がほしくて買った奴からもらった。水色はジャンク入れに混ざってた。
(いいんだよ汚くて!どうせ試作で後でちゃんと作る…泣)
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下のあずにゃんは机がスチール製で怖いからのっけてる。絶縁体。 |
青いLEDを電源確認につけた。青ってのもキットの影響かもしれない(-_-;)
USBポートの下に4ピン出てるのは、電源(+5V 2pin と GND 2pin)。今はバスパワーで動いてるけど、スイッチを切り替えるとこっちから給電するようになる(=配線しなきゃ電源OFFってことで便利だと思ってる。)
スイッチは電源用のスライドの下からボリュームUP、ミュート(小さいタクトスイッチ)、ボリュームDOWN、右にあるのはBass Bust(?)忘れた。そんな感じ。下のほうが余ってるのはそのうちスピーカーモードみたいなのをつけようと計画中…
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写真じゃ分からないから描いてみた。間違ってても知らない。VccにUSBの5V、右上の4pinの左2つは外部電源の+5V |
ケースか…いつ作ろう…
もう一個か…いつ買うか…
3Dプリンターほしいな…ケース作りたいやつがたくさんある…(-.-)
よし、寝る。ではでは~($・・)/~