2016年5月1日日曜日

Debian(Raspbianも?)セットアップ時に参考にしている記事まとめ[自分用メモ]

あ、キーボードレイアウトわからなくて適当にApple aluminum keyboard (jis)を選択したら、
"_"が書けなくなった(笑)

1からX Window-Systemあたりまでインスコ
参考先:http://www.xmisao.com/2014/01/16/debian-initial-settings.html

最小インストールしたDebianの初期設定メモ

Debianのインストール時には追加のパッケージを一切インストールせず、1から環境構築するのが好きだ。 以下はDebianを使えるようにする自分用の初期設定のメモ。 気づいたことがあれば随時更新してゆく予定。

sudo

sudoを使えるようにして、userユーザでsudoできるようにする。 設定後はいったんシェルから抜けてログインし直す。 以降はroot権限が必要なコマンドも特に明記しない。
su
apt-get update
apt-get install sudo
gpasswd -a user sudo
exit
exit

sshのインストール

openssh-serverパッケージをインストールし、sshサーバを立てる。 これ以降はsshによる遠隔操作で環境構築できる。
apt-get install openssh-server

aptの設定

/etc/apt/sources.listを書き換えておく。 具体的にはcontribとnon-freeのパッケージを追加し、さらにdebian-multimediaのリポジトリを追加する。 だいたい以下のような感じになる。
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie main contrib non-free
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie main contrib non-free

deb http://security.debian.org/ jessie/updates main contrib non-free
deb-src http://security.debian.org/ jessie/updates main contrib non-free

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie-updates main contrib non-free
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie-updates main contrib non-free

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie-backports main contrib non-free

deb http://www.deb-multimedia.org jessie main non-free

シェル関係

シェルで作業するのに欠かせないパッケージ群をインストールする。 bash-completionパッケージを入れれば大抵は補完が効くのでzshは使っていない。
apt-get install bash-completion
apt-get install less
apt-get install vim
apt-get install htop
apt-get install screen
apt-get install psmisc

X環境

Xを使えるようにする。 X本体と基本的なツール、ログインマネージャ、ウィンドウマネージャをインストールする。 ログインマネージャにはSLiMを、ウィンドウマネージャはAwesomeを使っている。 タイル型ウィンドウマネージャ万歳。
apt-get install xserver-xorg
apt-get install xinit
apt-get install xterm
apt-get install slim
apt-get install awesome

Dropbox

いわゆるdotfilesを共有しているので、Dropboxをインストールする。 詳しくは64bit環境のDebianにDropboxをインストールを参照。
Dropboxを使う上で不足しているパッケージは事前にインストールしておく。
apt-get install python-gtk2 python libatk1.0-0 libgtk2.0-0

各種設定

基本的には前述のDropboxで共有してあるファイルやディレクトリにリンクを張る。 参考までに以下のファイルやディレクトリを共有している。
  • .bashrc
  • .vimrc
  • .vim
  • .gvimrc
  • .screenrc
  • .xsession
  • .xmodmaprc
  • .Xresource

ビルド環境

後々どうせ必要になるので整えておく。 build-essentialパッケージで大抵のものは入る。
apt-get install build-essential

Ruby

Ruby使いなのでrubyを入れておく。 ruby-devも入れておくと幸せになれる。
apt-get install ruby ruby-dev
ついでにgemmechanizeのような複雑なパッケージをインストールしてみて、不足しているパッケージがあれば随時インストールし、ネイティブエクステンションをビルドできる環境を整えておくと良い。
gem install mechanize

日本語変換

インプットメソッドはUIMを使う。 日本語変換にはMozcを使う。 パッケージをインストール後、im-configuimを選択して設定完了。
apt-get install uim mozc-server uim-mozc
im-config

サウンドサーバ

PulseAudioをインストールする。 音量設定を行うpavucontrolパッケージも入れておく。
apt-get install pulseaudio pavucontrol

システム関係

CPUの省電力設定を行うためcpufrequtilsをインストールする。
apt-get install cpufrequtils

お気に入りのアプリケーション

良く使うアプリケーションをまとめて入れる。 ブラウザはFirefoxを使いたいが、Debianのリポジトリはバージョンが古いため、自力でインストールする。 詳しくはx86_64のLinuxでMozilla公式のfirefoxの64bit版バイナリを使うを参照。
apt-get install vim-gtk
apt-get install geeqie
apt-get install rox-filer
apt-get install smplayer
apt-get install audacious
apt-get install chromium
apt-get install gimp
apt-get install dia
apt-get install tgif
apt-get install libreoffice

Firefox拡張のインストール

現在使っているFirefox拡張は以下のとおり。 それぞれインストールする。
  • Adblock Plus
  • Firebug
  • FireGestures
  • Flashblock
  • Googleアナリティクス オプトアウト アドオン
  • Vimperator

2016年4月12日火曜日

Win10でAppleの有線キーボード(JIS-テンキー付き)をとりあえず使えるようにする。

とりあえず今回使ってるキーボードはこれ。

Apple Keyboard (テンキー付き - JIS) - Apple
…で、環境によるのかもしれませんが、とりあえず自分の環境ではそのままでは英数やCaps lockや一部のキーがちゃんと使えなかったりしてイラッとしたので備忘録がてら書いておきます。

あと、今書いてて気が付いたんですけど、IEMのほうの設定で「英数」キーが「IEMオフ」、「かな」キーが「IEMオン」に設定されてた…ままかもしれません。

とりあえず Apple Bootcamp とかで検索して、トラブルシューティングとかのほうの、キーボードがうまく動かない的なところからドライバの塊を落としてきます。

Boot Camp を使って Mac に Windows 7 以前をインストールする - Apple
このページの結構下のほうに、Macのモデル名の表があります。
適当に自分のOSとそのbit数(32,64など)に合うものをダウンロードします。
(Win8もしくは10 , 64bitだったらWin7 x64用でOKです。たぶん。)

ダウンロードしたものを解凍すると、setup.exeがあるかもしれませんが、たぶんApple製品じゃないパソコンで実行されてる…的なメッセージでインストールできません。

そこで手動で必要なドライバを突っ込みます。

…眠くなってきたので大幅にかいつまんで説明しますが、

展開したフォルダ -> Bootcamp -> Drivers -> Apple

と開いた場所にある"AppleKeyboardInstaller64.exe"を実行してインストールすれば英数、かなキーとかが普通に使えるのではないかと思います。

取り合えず自分的には打ちやすいと思ってるのでいいかんじです。
周り黒で統一してる中にこれだけ白銀で目立つけど(笑)

終わり。

2016年3月19日土曜日

Minecraftのメモ

本当にメモです。すいません。

てるらうURLメモ
/tellraw @a ["",{"text":"URLをクリックで開けます。"},{"text":"http://www.google.co.jp","clickEvent":{"action":"open_url","value":"http://www.google.co.jp"}}]


2016年3月1日火曜日

CentOSでMinecraftForgeServer構築

なぜ2016年になって、もうすぐ1.9って時にって思う人もいるかもしれませんが、
1.7.10のForgeサーバ構築してました。
参考にしたサイトを備忘録的な感じで貼っときます。


1.7.10以前は大変でしたが、1.7.10以降は簡単になりました。
古い情報に惑わされないように気をつけてください。
http://mc.animoni.jp/2012/12/03/minecraft-forgeの導入(server)/

Port:25565解放
http://www.nyagosu.com/blog/【minecraft】linuxcentosでminecraftサーバ1-6-2-forge-9-10-1-871を立ててみた/
あ、centOS7をgnomeDESKTOP環境でインストールした時はFirewallの方もポートを指定して解放しなければならない点に気をつけてください。


NotePCの場合:閉じてもスリープしないようにしてください。
http://linux-junkie.at.webry.info/201405/article_1.html
http://r1118oboe.hatenablog.com/entry/2014/10/10/191657

後はOS関係ないことも
serverConfiについて - google
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=minecraft%20serverconfig

pngファイル編集 (透過処理は実はペイントでも…)
http://www.peko-step.com/tool/resize.html


ちゃんと書いてないって?
だってメモだもん(笑)
(気が向いたら書きます。)

最後にサーバ内に保存しているメモのバックアップがてらそれの中身と、
現段階のディレクトリ内の状況をのっけときます。
(なお、今回は1.7.10なので、jarの展開-上書き-再アーカイブは要りません。楽になったもんです。)

[hsasheep@Pavilion minecraft_forge_1.7.10]$ cat ../Minecraft_server_Memo 
ポート解放。

[root@server:~]# vi /etc/sysconfig/iptables

最低限、sshのポート(初期値22)は空けておかないと、接続切ったあと接続出来なくなるので注意。解らない人は諦めてやらないこと。

以下を追記。マイクラは25565ポート
-A INPUT -p tcp -m state --state NEW -m tcp --dport 25565 -j ACCEPT
iptablesの再起動も忘れずに。
[root@server:~]# /etc/init.d/iptables restart
###################


mkdir フォルダ名

 #作業ディレクトリ準備
cd rawfiles

#下記サイトから必要なバージョンのminecraft_server.jarを取得
wget http://xxxxxxxxxxxxxxxxxx/minecraft_server.1.6.2.jar
1.7.10 :http://s3.amazonaws.com/Minecraft.Download/versions/1.7.10/minecraft_server.1.7.10.jar

#下記サイトから必要なforgeのuniversal版を取得
wget http://xxxxxxxxxxxxxxxxxx/minecraftforge-universal-1.6.2-9.10.1.871.jar
1.7.10 :http://files.minecraftforge.net/maven/net/minecraftforge/forge/1.7.10-10.13.4.1614-1.7.10/forge-1.7.10-10.13.4.1614-1.7.10-universal.jar

#展開する
jar xvf minecraft_server.jar

#続いてこっちも展開。勝手に上書きされる
jar xvf minecraftforge-universal-1.6.2-9.10.1.871.jar

#不要なので削除
rm minecraft_server.jar
rm minecraftforge-universal-4.1.1.251.zip

#再度jarに纏める
# mオプションのメイン・マニフェスト属性が重要らしい。
cd ../
jar cvfm minecraft_server.jar "./rawfiles/META-INF/MANIFEST.MF" -C ./rawfiles .

##########################
起動法
javaのバージョン切り替え
# alternatives --config java

2 プログラムがあり 'java' を提供します。

  選択       コマンド
-----------------------------------------------
   1           /usr/lib/jvm/jre-1.6.0-openjdk.x86_64/bin/java
*+ 2           /usr/java/default/bin/java

Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:

##########################

起動
java -Xmx1024M -Xms1024M -jar minecraft_server.jar nogui 
[hsasheep@Pavilion minecraft_forge_1.7.10]$ ls -l
合計 147232
drwxrwxr-x. 8 hsasheep hsasheep      4096  3月  1 01:05 160209world
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep        70  2月 29 20:51 StartCommand_Memo
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep         2  3月  1 00:59 banned-ips.json
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep         2  3月  1 00:59 banned-players.json
drwxrwxr-x. 2 hsasheep hsasheep        50  2月 29 23:19 config
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep       180  2月 29 23:20 eula.txt
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep   3018833  2月 29 23:13 forge-1.7.10-10.13.4.1614-1.7.10-universal.jar
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep 138082565  2月 29 22:47 jdk-7u79-linux-x64.rpm
drwxrwxr-x. 6 hsasheep hsasheep        47  2月 29 23:13 libraries
drwxrwxr-x. 2 hsasheep hsasheep      4096  3月  1 00:59 logs
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep   9605030  2月 29 23:13 minecraft_server.1.7.10.jar
drwxrwxr-x. 2 hsasheep hsasheep         6  2月 29 23:19 mods
drwxrwxr-x. 2 hsasheep hsasheep      4096  2月 29 23:17 noNeeds
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep         2  3月  1 00:59 ops.json
drwxrwxr-x. 2 hsasheep hsasheep         6  2月 29 20:44 rawfiles
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep      2019  3月  1 00:27 server-icon.png
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep       788  3月  1 00:59 server.properties
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep         2  3月  1 00:59 usercache.json
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep        56  3月  1 01:02 usernamecache.json
-rw-rw-r--. 1 hsasheep hsasheep         2  2月 29 23:23 whitelist.json


hamachiも需要あるかな…
アパート、マンション暮らしだと便利かも…

まずこれ。
yum install redhat-lsb

次にできれば最新版を入れる。

ここで落とせる。
secure.logmein.coLogMeIn Hamachi for Linux (Beta)
command line version

自分の時の最新は
x32ならこれ
https://secure.logmein.com/labs/logmein-hamachi-2.1.0.139-1.i486.rpm
x64ならこれ
https://secure.logmein.com/labs/logmein-hamachi-2.1.0.139-1.x86_64.rpm

あ、自分のがどっちかは
uname -a
とかで見てください。 x86_64 ってのが何回か出てきたらx64でいいはずです。(適当)

落とすrpmのURLがわかったら
wget [URL]
を実行。
できれば念のため、mkdir hamachiとかやってcdした後に落とすといいかも。

ダウンロードが終わったら
rpm -ivh [ダウンロードしたrpmの名前].rpm

これでインストールは終わり。


後はこんな感じ

参考

#hamachi login

・新ネットワークを作成
#hamachi create (ネットワーク名) (パスワード)
・既存ネットワークに参加
#hamachi join (ネットワーク名) (パスワード)

#hamachi go-online (ネットワーク名)
#hamachi set-nick (表示名)


ちなみに再起動毎ログインしないといけないみたいです。

だるい人はスクリプトをカタカタしてください。
スクリプト作ったらできれば.shつけるとわかりやすいかも…
あと、#! /bin/bashを一番上のほうに書いて
最後に保存した後実行属性sudo chmod u+x [保存した.shのファイル名].shをしておくと、
./[保存した.shのファイル名].shで実行できるようになる。

たぶん一回目だけhamachi do-join [networkID(数字)と-]して
承諾もらったら今度はhamachi join [networkID]をして
正常に追加が確認できたら
次からは
hamachi login
するだけでいいっぽい?(責任は持ちまっせん)

自分はサーバーの起動スクリプトにオプションで付けときました。
オヌヌメですよ。楽だから。

2016年1月29日金曜日

Microsoft office for Mac 2016 のExcel のアップデート

アップデートは普通はoffice共通でアップデートしてくれるんですが、
なぜか自分の環境ではExcelだけ変なエラーを吐いて止まるという…。


結果として、今回のアップデート内容を解説しているページ内に飛んで、
そこからアップデート方法のところにある各ソフトごとに手動で.pkgファイルを
ダウンロードしてアップデートする方法のところにあるExcelのアップデート用.pkgを
ダウンロードしてインストールしたところできたのですが…

そもそもなぜできなかったのかが謎。
起動したことがないわけでもないのに…。

とりあえずできたっぽいので良しとしますか。(笑)